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無料ダウンロード現代日本の陶芸家125人 極める技 pdf

現代日本の陶芸家125人 極める技

によって 黒田 草臣 (著)

現代日本の陶芸家125人 極める技 の本の表紙


3 5つ星のうち(1人の読者)

無料ダウンロード現代日本の陶芸家125人 極める技 pdf - 長年陶芸店を営む著者が、器を手がける陶芸家にスポットを当て、多種多様な作品を紹介した一冊。魯山人から、これからがますます期待される陶芸家まで、選りすぐりの125人を収録。【「TRC MARC」の商品解説】日本をだいひょうする陶芸家のなかから125人を選び出し、ひとり一点以上の作品とともに作家紹介の文章を添えてまとめた一冊。北大路魯山人、石黒宗磨といった巨匠から、これからが大いに期待される若手まで、日頃、陶芸家と交流のある著者ならではの人選に、作家への親近感が増す原稿が添えられています。さらに、それぞろの作家に因んだ、鍵となる単語・地名・蘊蓄を選び出し言葉の解説を加えること内容に厚みを持たせてありますから、やきもの全般についても豊富な知識が得られます。 これだけの陶芸家を知っていれば、やきものショップに行ったときの楽しみも増えますし、陶芸家の住所も掲載しますので、興味のある人には直接連絡を取ることも可能です。【商品解説】

現代日本の陶芸家125人 極める技の詳細

本のタイトル現代日本の陶芸家125人 極める技
作者黒田 草臣 (著)
ISBN-104-09-681691-4
発売日2004/12/03
カテゴリ芸術・アートの通販
ファイル名現代日本の陶芸家125人-極める技.pdf
ファイルサイズ24.86 (現在のサーバー速度は29.93 Mbpsです

以下は、現代日本の陶芸家125人 極める技に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
これじゃあ、わかんないよ!っていうのが正直なところ。下手すりゃ渋谷(株)黒田陶苑のカタログだもの ** 以前にも書きましたが、今、我が家ではちょっとした和ブームです。ま、夫が定年を迎える、そういった年齢のせいかもしれません、彼の志向の変化に引き摺られるかのように、私も、高校生である二人の娘も、何となく和がいいなあ、なんて思い始める始末です。で、その中心にあるのが食器。ま、我が家は結婚式の引き出物や、スーパーや銀行の景品、あるいは壊れ難い樹脂製の食器ばかり使ってきたのですが、ほぼ十年前、まず夫はアルツハイマーの原因としてアルミ調理器具を家庭から追放。次に、プラスチック食器とまあ、ここまでは健康主体の発想。ところが、予定もしていなかった自宅を建てざるを得なくなって、引越しが終わると、今度はデザイン面からの食卓周りの改革が始まりました。で、槍玉にあがったのが、結婚いらい使い続けてきた引き出物、あるいは実家から贈ってもらった食器セット群。要するに使いやすく、無個性な洋食器だったのです。とまあ、偉そうなこと書きますが、実際は追放して惜しくないほどに傷付きよごれたものばかり。おまけに、その代わりに入ってくる食器も、数百円から高くても千円程度の、お手頃なもの。ただし、テイストは完全に和。美濃焼、京焼、有田と名前こそ大きくても、値段はリーズナブル。ま、家庭に入るのはこのレベルで充分なんですが、じゃあ、志野って何、織部って?益子は、瀬戸って何処よ、笠間焼って良いの?信楽や多治見は、魯山人て誰よ、青磁?それって大陸物でしょ、とまあ疑問続出。今まで、焼物といえば肉くらいしか興味がなかったツケが一気に噴出した感じ。そこで勉強、となったわけで、とりあえずは身近な現代陶芸の世界を眺めようということになったわけです。本に掲載されている陶芸家は、タイトルのとおり125人。基本的には見開きで1人ですが、中には一頁の人もいます。代表的な作品が二点と、著者についての黒田の説明、そして略歴、その作家に作風にまつわる技法を軸にした記事の四つからなりたっています。125人は、以下のように分けられて紹介されます。まず、「近代陶芸の巨匠10人」です。ここだけは全員の名前を書きましょう。北大路魯山人、石黒宗麿、加藤土師萌、金重陶陽、小山冨士夫、塚本快示、加守田章二、八木一夫、藤原啓、清水卯一、以上です。次が「備前の陶芸家27人」「唐津・萩の陶芸家14人」「京都・滋賀の陶芸家11人」「愛知・三重の陶芸家13人」「岐阜の陶芸家17人」「福井・石川・新潟・長野の陶芸家11人」「静岡・関東・東北・北海道の陶芸家22人」。他に、「はじめに」「陶芸用語の基礎知識」「索引」からなっています。カラー写真が大きくて、しかも見開きでまとまっているので見やすいです。ただ、作品の値段がまったく出ていないのは困りますね。2005年現在でいいから、参考として出して欲しかったです。それから、基礎知識、これは系統的ではなく、単に言葉の解説に過ぎないので、殆ど知識が増えていきません。平均的な装丁・デザインは岡本洋平。